日本には古来より、「お盆」という慣わしがあります。ご先祖様をお迎えし、丁重におもてなしをする意もあると思います。
同時に今ある自分自身の存在に改めて感謝することでもあるのかと思います。我が家には仏壇がありますので子供たちも「お盆」だとは思っているようです。
さて、以前ご報告させて頂いたエコ・ステーション跡地の工事も完成し、新たに生まれ変わりましたのでご紹介させて頂きます。
高圧受電設備(キュービクル)と事務所を除いて全ての設備を撤去しました。また、部分的に防護壁も解体し、スムーズな車輌の出入りを確保しています。
また、新たに400Vの電源供給を10口用意し、リーファーコンテナへの電源供給が可能になりました。エコ・ステーション運営時に400Vでコンプレッサーを動かしていたため、新たな受電設備工事がなく使用できたので助かりました。
この日は8本のリーファーコンテナに電源を供給し、氷点下にならない温度設定で管理しています。今頃はそれぞれの思い、それぞれの場所で献花されていると思います。
ラジオから1945年8月6日、広島市へ原子爆弾投下のニュースが流れていました。ふと見上げると2021年8月6日は雲一つない晴天の空がありました。